レザキーホルダーのご紹介

プエブロ(イタリアンレザー)でつくった、キーホルダーです。浜松で製作しています。

このレザーは、植物タンニンなめしという、通常の革よりも時間をかけてゆっくりとオイルを染み込ませていく古典的な製法でつくっているので、安心で愛情たっぷりなところが嬉しいです。なので均一化していなく、一つ一つ違いがあり、自然に近いところが個人的に好きなので、この革を選びました。

作ることになったきっかけは、このキーホルダーを作ってくださっている浜松の工場さんの社長さんが付けていたキーホルダーが素敵だったからです。

それはとてもシンプルでトラディッショナルで、eriutsugiではもう少しカジュアルで楽しいものにしたいと思い、スケッチしていたら王冠?ニョロニョロ??(笑)修正を重ね、見本が出来上がるたびに、もっと楽しく、もっと愛着が出てくるには??結局浜松まで日帰りで打ち合わせに行き、サイドにコバ塗りで配色ができるということで、社長さん自らその場で色を塗ってくださり、でもまだもう少し何かが足りない!と伝えたら、キーホルダーの大きい輪っかもある。ということになり・・・それだ!!そしてやっと着地。わざと大きくして楽しいイメージになって完成!

宇津木はネックレスにもしています。

 

あー楽しかった!♡

こうやって、工場さんとのやりとりがあって生まれてきたレザキーホルダーです♪